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「ペルシアンナイト」素晴らしい切れ味!マイルGⅠ春秋制覇へ!【安田記念】

2017年のマイルCSを制し、前走の大阪杯でも6番人気ながら2着に健闘したペルシアンナイトが今週の安田記念でマイルGⅠ春秋連覇を狙う。豪快な差し切りで3歳でマイルCSを制したハービンジャー産駒は、今年初戦となった中山記念では外から伸びあぐねて5着に敗れるが、大阪杯では見事に挽回し2着と健闘した。得意のマイルでベストパフォーマンスを見せる。そんなペルシアンナイトについてまとめてみた。
ペルシアンナイト

【マイルCS】大外枠から差し切り勝ち!

大外18番枠からまずまずのスタートを切ると、後方に控えて末脚勝負にかける。直線に入る手前で徐々に進出をして、直線に入ると馬群の真ん中を割って追い上げる。人気のエアスピネルが悠々と先頭に立つ中、鞍上のM・デムーロの豪快なアクションに応えてゴール前で差し切って、3歳馬として17年ぶりにマイルCSを制覇した。
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inyofu 1着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)
「ゴールの瞬間は勝ったのかどうか分かりませんでした。勝てて良かったです。いつも頑張って走りますが、馬の間に入るのを気にするところがあります。今日もよく頑張って走ってくれました。大外枠でしたがスタートも良く、道中はリラックスして走れました」

【中山記念】大外から追い込むも、まったく届かず5着に敗れる。

昨年のマイルCS以来、約3か月ぶりの実戦となった今回は1番人気に支持される。スタートで後手を踏み、道中は後方2番手からのレースとなる。最後の直線では大外を回って上がり最速の末脚で前との差を詰めたが、マルターズアポジーがマイペースを刻んだこともあり前が止まらず5着に敗れた。
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inyofu 5着 ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)
「全然いいところがありませんでした。スタートで遅れてしまい、その後もうまく運べませんでした。体重は減っていましたが、デキは良かったですし、瞬発力もある馬なのに、今日は残念でした」

【大阪杯】インを上手く立ち回り2着!

中山記念で5着に敗れたペルシアンナイトは大阪杯に進んだが、6番人気に支持を落とした。6番枠から五分のスタートを切って中団のインで脚を溜める競馬を試みた。直線に入る手前までは内でじっと控えて、直線に入ると上手く外に持ち出して懸命に前を追う。先に抜け出したスワーヴリチャードには及ばなかったものの、上がり3Fメンバー最速の33秒7の末脚を使って2着に食い込んだ。
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inyofu 2着 ペルシアンナイト(福永祐一騎手)
「よく頑張ってくれました。内で我慢して、狭い所から良い形で抜け出すことが出来ました。イメージした形でレースをして、2000mも問題はありませんでした。最後まで差をつめてくれましたが、1頭強い馬がいました」

【安田記念】最終追い切り!豪快に先着し準備は整った!

inyofu 大阪杯2着で、昨年のマイルCSの勝ち馬ペルシアンナイトは、CWコースでサトノノブレス(OP)に3馬身先着。ラスト1ハロン11秒7(6ハロン84秒8)の切れ味をみせた。
inyofu 騎乗した川田騎手は「先週よりも素軽くなって、ここまで無事にきてくれています。もともといい馬だと思っていましたし、乗れることができてうれしいです」と笑顔。池江調教師は「体の厚みが出てきました。少しやんちゃなところも大人になってきたなと思います」と成長力をアピールした。

安田記念の傾向!前走の“末脚”がポイント!

inyofu 過去10年の連対馬20頭中11頭は、前走がJRAのレース、かつそのレースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「2位以内」だった。該当馬は3着内率も34.1%と優秀な水準に達している。臨戦過程を比較する際は、前走の“末脚”を重視したいところだ。

マイル戦では過去にアーリントンCを制したこともあり、東京ような広いコースは向いている。大阪杯でも上手くインコースを立ち回ったように、器用さも現役随一である。春秋マイル王のタイトルの栄冠を手にしてほしいところである。

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