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【第50回CBC賞】サマースプリントシリーズ第2戦でスター誕生!?

2014年7月6日に中京競馬場の芝1200メートルで行われるGIIIレース第50回【CBC賞】。サマースプリントシリーズ第2戦目であり、50年の歴史を持つこのレースはいったいどんなものなのか、まとめてみた。
サマー 

【CBC賞】の歴史!

inyofu 本競走は、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、『CBC賞』として創設され、12月の中京開催に砂馬場の1800mで行われたが、翌1966年に負担重量が別定に変更された。その後、1970年に中京競馬場に新設された芝コースの1800mで行われたが、翌1971年に1400m、さらに1981年に1200mへと距離が短縮された。
1984年のグレード制導入により本競走はGIII に格付けされたが、1990年にGII に格上げされるとともに、開催時期を6月に繰り上げられたうえ、混合競走となり外国産馬に門戸が開放された。
inyofu 1996年、短距離重賞路線の整備に伴い、同中京開催の高松宮杯(現高松宮記念)がGII の2000mからGI の1200mに変更されたため、本競走は暮れの中京競馬に開催時期を繰り下げられ、スプリンターズS(1999年まで有馬記念の前週に開催)のステップレースに位置付けられた。その後、2006年に開催時期を再び6月に移設し、GIII のハンデキャップ競走に変更となった。
inyofu 出走資格については、地方馬は1996年から1999年は中央競馬指定交流競走として3頭まで、2000年から2005年、および2012年より中央競馬特別指定交流競走として2頭まで出走が認められた。さらに2004年に国際競走に指定され、外国馬は4頭まで出走可能になったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が9頭に拡大された。
本レースの競走名は、中波ラジオの中継を行なっているCBCラジオの親会社で、優勝杯を提供する中部日本放送(CBC)から冠名が取られている。また、2012年からは、全6戦で構成されるサマースプリントシリーズの第2戦に指定された。

【CBC賞】2連覇!マジンプロスパー

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【CBC賞】を連覇した競走馬は2頭、上記の【マジンプロスパー】と、第13,14回を制した【リキタイコー】である。ちなみに【マジンプロスパー】の馬主は、大魔神佐々木主浩である。

【CBC賞】のレース傾向

inyofu 負担重量の重い馬が優勢!
2006年以降のCBC賞はハンデキャップ競走として行われているが、同年以降過去8年の出走馬のうち牡・せん馬の負担重量別成績を見ると、「55キロ未満」だった馬は優勝例がなく、3着内率も7.3%にとどまっていた。
inyofu また、牝馬の負担重量別成績を見ると、「54キロ未満」だった馬が3着以内に好走した例はない。ハンデの軽い馬よりも、重いハンデが課された実績馬を重視すべきだろう。
inyofu 近年は芝1400m以上に実績のある馬が好成績
2010年以降の3着以内馬12頭中、2013年2着のハクサンムーンを除く11頭は、JRAのオープンクラス・芝1400m以上のレースにおいて連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率37.9%と好走率も優秀だ。過去の戦績を比較する際は、今回より長い距離のレースにおける実績にも注目してみよう。
【CBC賞】のレース傾向では、実績がある競走馬が勝つ、というシンプルなデータが出ている。このレースに関してはハンデよりも実績に注目してみたい。

第50回【CBC賞】登録馬

inyofu エピセアローム 浜中
エンプレスラブ
カイシュウコロンボ
サクラアドニス 国分恭
ジャベリン
スイートジュエリー 松山
スギノエンデバー 和田竜
ティアップゴールド
トーホウアマポーラ 福永
ニンジャ
ビウイッチアス
ブルーデジャブ 国分優
ベルカント 武豊
マコトナワラタナ 川田
マヤノリュウジン 小牧太
モンテエン
リアルヴィーナス 藤岡康
ルナフォンターナ 岩田
レオンビスティー 川須
ロングロウ
ワキノブレイブ 幸

第50回【CBC賞】予想オッズ

inyofu <CBC賞2014予想オッズ・騎手>
ベルカント武豊   2.3倍
リアルヴィーナス  8.8倍
インプレスウィナー 10倍
ニンジャ      11倍
トーホウアマポーラ 11倍
サウンドガガ    17倍
ブルーデジャブ   25倍

第50回【CBC賞】有力馬は!?

inyofu ベルカントと武豊騎手が3歳牝馬ながら1番人気で臨む。1400で重賞を2勝しており、武豊騎手もベルカントのスプリンターとしての能力を認めており、狙ってきたCBC賞出走。スプリント界に新星誕生なるか?
inyofu リアルヴィーナスも葵Sを1:07.5と好時計で勝ち、スピード能力が高い。軽量なので一発も。
inyofu トーホウアマポーラは阪神牝馬ステークスで人気を裏切ったが、1200の方が適性は高い。
inyofu サウンドガガはダートからの転戦だが、崩れず堅実に走るタイプで、中京コースならスピードも足りそう。

2014年7月6日に中京競馬場の芝1200メートルで行われるGIIIレース第50回【CBC賞】では、【ベルカント】が圧倒的1番人気となりそうだ。前走の桜花賞では10着と惨敗したが、芝1400メートルの実績は既に充分。GIII【KBSファンタジーS】とGII【フィリーズレビュー】を制覇した足は健在だ。主戦騎手の武豊が騎乗する予定なので、ハンデも苦にはならなそうだ。新たなスプリントスターの誕生なるか、注目である。

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