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「サトノクロニクル」落ち着きが出てきた!堅実な走りで上位へ!【天皇賞・春】

ここ最近は堅実な走りを見せるサトノクロニクルが天皇賞・春に出走する。日本ダービー2着馬サトノラーゼンを半兄に持ち、京都新聞杯2着、セントライト記念3着とクラシック戦線でも存在感を見せると、チャレンジCで接戦を制し重賞初制覇を飾った。今年に入ってからも阪神大賞典で中団からじりじりと脚を伸ばして2着に入り、長丁場でも結果を残した。不良馬場に泣いた菊花賞のリベンジを果たせるか。そんなサトノクロニクルについてまとめてみた。
サトノクロニクル

【チャレンジC】接戦を制し重賞初制覇!

3番枠からまずまずのスタートを切ると、行き脚がついて4番手の好位につける。残り200mで逃げるマイネルミラノ を捕らえて先頭に立つと、デニムアンドルビーなど4頭での激しい追い比べとなったが、何とかクビ差振り切り重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 サトノクロニクル(M・デムーロ騎手) 「初めて乗った時(セントライト記念)、スペースがない中3着で、いい馬だと思いました。2000mはこの馬に短いと思っていましたが、いい競馬ができました。最後は危なかったですが、勝てて良かったです。とてもいい馬で、能力があります。この後も楽しみです」
inyofu 1着 サトノクロニクル(池江泰寿調教師) 「M・デムーロ騎手が完璧に乗ってくれました。菊花賞は馬場に泣かされましたが、状態は引き続き良かったです。この後は馬の状態を見ながら、有馬記念も選択肢の一つに残しています」

【有馬記念】果敢に挑戦し9着

6番枠からまずまずのスタートを切ると、枠の利を生かして6番手につけてレースを進める。道中は内でじっと脚を溜め、2周目4コーナーでは手応えが怪しくなったが、直線では粘り腰で内からじりじりと脚を伸ばし9着でゴールした。
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inyofu ▼9着サトノクロニクル(戸崎)いい感じで走れたし、しっかりしたレースはできている。

【阪神大賞典】長丁場を克服し2着!

6番枠からまずまずのスタートを切ると、前半は中団からレースを進める。道中は折り合いがつき、2周目4コーナーでスパートを開始すると、直線でもじりじりと伸び2着に入った。
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inyofu 2着 サトノクロニクル(川田将雅騎手) 「3000mでも穏やかに走ってくれました。最後もしっかりと自分の脚を使っています。内容的にもこの距離にメドが立つ内容でした」

【天皇賞・春】直前情報!落ち着きが出てきた!

inyofu サトノクロニクルの最終追い切りはCWコースでクライムメジャー(4歳1600万)との併せ馬。直線は内にビッシリ馬体を寄せ、最後は首差遅れたが4F52秒4〜1F11秒3と重い馬場でも問題なく動けた。
inyofu 感触を確かめた川田は「順調なのが何より。以前に比べて落ち着きが出てきたのもいい」と満足げだった。

天皇賞・春の傾向!前走好走馬が好成績!

inyofu 過去10年の天皇賞(春)で3着以内に入った延べ30頭のうち27頭は、前走が大阪杯(GⅡ時代を含む)、阪神大賞典、日経賞、京都記念のいずれかだった。その他のレースから臨んだ馬はいまひとつの成績となっている。
inyofu 過去10年の優勝馬のうち8頭は、前走で2着以内に入っていた。2014年はフェノーメノが日経賞5着から優勝し、2012年はビートブラックが阪神大賞典10着から金星を挙げたが、基本的には前走で好走していた馬が上位に入るケースが多い。

抜群のスタートダッシュや切れ味鋭い末脚こそないものの、先行も出来てジリ脚も堅実に使えており、長丁場向きの走りと言ってもいいだろう。調教では落ち着きも出ており、古馬になってからも成長を見せている。GⅠの大舞台でも堂々の走りを見せたい。

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