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秋のGIに向けて賞金加算したいダート短距離戦!!【第22回プロキオンステークス】

2017年7月9日(日)に中京競馬場で行われるダート1400mのGIIIレース【第22回プロキオンステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【プロキオンステークス】歴史

inyofu プロキオンSは、1996年にダート重賞路線の整備の一環として、阪神競馬場・ダート1400mを舞台とする5歳(現4歳)以上・別定の重賞競走として創設された。2012年の番組改定により開催場が中京競馬場に変更となり、それに伴いレース名も『東海テレビ杯プロキオンステークス』に改められたが、翌2013年にレース名が『プロキオンステークス』に戻された。なお、1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年に夏季開催へ移設されたことに伴い、出走資格が4歳(現3歳)以上に変更となった。
inyofu 競走名の『プロキオン(Procyon)』はこいぬ座のアルファ星。シリウス(おおいぬ座)、ベテルギウス(オリオン座)とともに「冬の大三角形」を形作る恒星である。

コースの特徴

inyofu 中京・ダート1400m

中京のダートコースの中では、唯一芝からスタートするコース。スタートから約150m芝を走ってダートコースに入る。スタート地点から3コーナーまでの距離は約600mと非常に長い。向正面の半ばまで緩やかに上り、その後は4コーナー過ぎまで下っていく。直線距離は410.7mで、直線に向いてすぐ約160mにわたり高低差約1.8mの急坂を上る。距離が長く、急坂の待ち受けるタフな直線を乗り切るために、インで脚を温存できる馬が好走しやすい。

2016年【第21回プロキオンステークス】

動画を見る
昨年の同レースでは、デムーロ騎手騎乗の1番人気ノボバカラ(天間厩舎、父アドマイヤオーラ)が差し切って快勝した。

【プロキオンステークス】レース傾向

inyofu 近走の実績が重要

過去10年の出走馬について、過去2戦以内に出走していたオープンクラス・ダート1400m以上のレースでの最高着順別に成績を調べると、3着以内馬30頭中27頭は前記した条件での最高着順が「5着以内」だった。好走率では「5着以内」の各組と「6着以下」の各組とでは、大きな差がついている。近走でオープンクラス・ダート1400m以上のレースを好走していた馬がいれば、ノーマークにはできないだろう。
inyofu GI・JpnI 以外のレースで大崩れのない馬が優勢

中京に舞台が移った過去5年の出走馬について、過去3戦以内のGI・JpnI を除くレースでの最低着順別に成績をまとめると、連対馬10頭のうち8頭は前記した条件での最低着順が「3着以内」だった。「10着以下」だった馬の中で連対したのは2012年の優勝馬トシキャンディだけとなっている。GI・JpnI を除く近走のレースで4着以下に敗れていない馬は、高く評価した方がよさそうだ。
inyofu 前々走と前走の距離に注目

過去5年の出走馬について、前々走と前走の距離を比較して成績を調べてみると、優勝馬5頭は「前々走より前走の距離が短い」か「前々走と前走の距離が同じ」という馬だった。3着内率でもこの2組は25%を超えており、「前々走より前走の距離が長い」組は6.9%と、その差は歴然としている。前々走と前走の距離に注目してみるのも面白そうだ。
inyofu 前走で上位人気だった馬が連勝中

2013年以降の過去4年の出走馬について前走の単勝人気別成績を調べると、優勝馬4頭は前走で1、2番人気に支持されていた。前走でファンから高い支持を受けていた馬は、このレースでも引き続き注目すべきだろう。
過去のレース傾向では、【1400m以上のOPクラスで5着以内】【過去3戦以内のGI・JpnI を除くレースで3着以内】【前々走より前走の距離が短いor前々走と前走の距離が同じ】【前走2番人気以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第22回プロキオンステークス】登録馬

inyofu カフジテイク
エイシンバッケン
ブライトライン
キングズガード
キクノストーム

メイショウウタゲ
ナンチンノン
ベストマッチョ
イーデンホール
アキトクレッセント

コパノチャーリー
チャーリーブレイヴ
レヴァンテライオン
ゴーインググレート
ウォータールルド

コンサートドーレ
コパノジョージ

【地方馬:2頭】
トウケイタイガー
マヤノオントロジー
フルゲート16頭に対して今年は19頭が登録されている。現時点ではウォータールルド、コンサートドーレ、コパノジョージが除外対象となってる。

【第22回プロキオンステークス】予想オッズ

inyofu 1 エイシンバッケン 2.6
2 カフジテイク 2.7
3 キングズガード 6.7
4 ベストマッチョ 7.0
5 イーデンホール 10.9
6 アキトクレッセント 13.0
7 ブライトライン 26.6
8 チャーリーブレイヴ 33.4
9 メイショウウタゲ 39.1
10 トウケイタイガー 65.2
11 コパノチャーリー 102.6
12 キクノストーム 125.5
13 ナンチンノン 129.0
14 ウォータールルド 220.4
15 ゴーインググレート 346.1
16 レヴァンテライオン 370.3
17 コパノジョージ 755.8
18 コンサートドーレ 1028.7
19 マヤノオントロジー 1322.6
現時点(水曜)での予想オッズでは、エイシンバッケンとカフジテイクが人気を分け合っている。

【第22回プロキオンステークス】有力馬は!?

【1400m以上のOPクラスで5着以内】【過去3戦以内のGI・JpnIを除くレースで3着以内】【前々走より前走の距離が短いor前々走と前走の距離が同じ】【前走2番人気以内】
エイシンバッケン
inyofu エイシンバッケン(牡5、栗東・中尾秀正厩舎)はフェブラリーSで4着と健闘し、続く欅Sを完勝。3か月ぶりの休み明けだったが、上がり34秒6の脚で突き抜けるという強い内容だった。中京コースは初めてとなるが、左回りは全く問題なく、ダート1400mでは馬券圏内を外したことがない。連勝で重賞初制覇なるか。

【1400m以上のOPクラスで5着以内】【過去3戦以内のGI・JpnIを除くレースで3着以内】【前々走より前走の距離が短いor前々走と前走の距離が同じ】
カフジテイク
inyofu 昨秋のグリーンチャンネルCでは今回も有力視されているキングズガード、今年の根岸SではGIホース・ベストウォーリアなどを差し切って勝っている。ただ、取りこぼしも目立つタイプ。今回はドバイのゴドルフィンマイル5着からの帰国初戦でもり、仕上がり具合も見極めが必要だろう。

【過去3戦以内のGI・JpnIを除くレースで3着以内】【前々走より前走の距離が短いor前々走と前走の距離が同じ】【前走2番人気以内】
ベストマッチョ
inyofu ダート1400メートル戦は【4・1・0・1】とベストの距離。唯一、崩れた根岸S(12着)は休み明けで初の重賞挑戦という厳しい条件だった。その後、経験を積み、降級戦の前走は力の違いをアピール。安定した先行力が魅力で、今回のメンバーなら楽に2、3番手にはつけられそうだ。スムーズにレースができれば、重賞初制覇の可能性は十分。ただ、もまれ弱さがあるので枠順には注意したい。外枠の方がベターだろう。


秋のG1戦線へ向けてもここで賞金をなんとか加算したいと目論むメンバーが集結!
上記の注目馬3頭で注目しているのがエイシンバッケン。
前走は力の違いを見せつけるかのうような豪快な末脚で休み明け初戦の欅ステークスを優勝。
重賞は未勝利なだけにここで待望の初タイトルを奪取しておきたいところだろう。
他では昨年のプロキオンSでも3着と好走しているキングズガード、 先行策で好結果を出しているのがアキトクレッセント。この2頭は押さえておきたい。

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