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「ヴォージュ」小回りも気にすることはない!【小倉記念】

ナカヤマフェスタ産駒の4歳馬ヴォージュが小倉記念に出走する。デビューは3歳4月と遅かったが、10月に準オープンに昇格すると、今年は持ち前のしぶとさで下鴨S、ジューンステークスと準オープン特別を連勝した。重賞初挑戦となった前走の七夕賞は見せ場なく敗れたが、この経験を糧に巻き返しを目指す。そんなヴォージュについてまとめてみた。
ヴォージュ

【下鴨S】直線粘り込み1着!

スタート良く出ていくと、逃げ馬の後ろで折り合いをつけながらレースを進める。前半からペースが速く流れる中、ヴォージュは3、4コーナーで逃げ馬を交わして先頭へ。直線では、馬群の中から抜け出してきたスズカルパンを相手に叩き合い、最後まで先頭を譲ることなく好タイムでゴールした。
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inyofu 1着 ヴォージュ(松若騎手) 「以前乗った時より力をつけています。自在性も高く、折り合いもしっかりついていました。楽な競馬は出来ましたが、抜け出してから遊ぶような面も見せていました。でも相手に来られたら、その分、伸びそうな感じでした。まだこれからの馬です。先々が楽しみですね」

【ジューンS】得意のペースの流れる競馬を制し1着!

この日もスタートから気分よく出ていき、逃げ馬と馬体を合わせるようにして2番手に付ける。得意な速いペースのレースになったこともあり、直線では手応え十分。先に抜け出して粘り込みを図っていたブロディガルサンを外から交わし、1/2馬身差つけて勝利した。
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inyofu 1着 ヴォージュ(内田博幸騎手) 「スタート良く2番手につけて、少し行きたがっていました。スローの上がり33秒台の競馬は嫌だったので、うまく流れてくれて、上がり34秒台の競馬に持ち込めたのが大きかったです。馬の調子も良かったと思います」

【七夕賞】重賞の壁に跳ね返され惨敗・・・

6番枠から五分のスタートを切ると、気合をつけて3番手につける。しかし、外から追走したマイネルフロストのプレッシャーが厳しく、3コーナーの勝負所でついていけなくなり、直線でも余力無く馬群に沈み9着に敗れた。
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inyofu 9着 ヴォージュ(内田博幸騎手) 「プレッシャーに弱く、外から被されるとよくありません。今日はきつい競馬になってしまいました」

【小倉記念】直前情報!松若騎手に重賞初Vを託す!

inyofu 余田助手は「状態はいい意味で平行線。初めての小倉になるが、脚質的には合いそう。ジョッキー(松若騎手)も以前に乗っているし、分かってくれていると思います。前々でレースができれば」と意欲を見せる。

小倉記念の傾向!若い馬が活躍

inyofu 過去10年の年齢別成績を調べると、出走頭数は3頭と少ないながら2着2回の「3歳」が連対率66.7%をマークしている。その他の年齢を比較すると、「4歳」と「5歳」が3着内率で上位となっており、全体的に見れば若い世代の馬の好走が多い。また、2012年以降の過去5年に限れば、毎年「3歳」馬か「4歳」馬のどちらかが連対していることからも、今年も若い世代に注目してみるのがよさそうだ。

前走の七夕賞は重賞のレベルの高さに跳ね返される形となったが、敗因が明確であるため巻き返しには十分期待できるだろう。小倉は初参戦だが、小回りコースが得意な彼にとっては難しいコースではないだろう。松若風馬騎手と共にナカヤマフェスタ産駒初の重賞制覇を目指す。

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