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【2017年セレクトセール】高額馬続出!1日目結果まとめ

毎年恒例の『セレクトセール』ですが、7月10日・11日の日程で開催された今年も大盛況! 1日目から億超えの馬が何と15頭も出現し、2日目も高額馬が多数出現しております。

というわけで今回は、1日目(1歳馬の部)で一体どんな馬が誰に高額落札されたのか、1億超えの15頭をまとめて振り返って参りましょう!
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【落札額15位:1億円】

上場番号183 フリーティングスピリットの2016
(牡・父ディープインパクト×母 フリーティングスピリット)
購買者→野田みづき氏
母フリーティングスピリットはイギリスで競走生活を送り、GIIを2勝した他、ジュライCを勝ち、アベイユドロンシャン賞、スプリントC、キングスタンドS(いずれもGI)で2着に入るなど、芝の1000m~1300mで活躍した名牝です。現地に1頭のガリレオ産駒を残して日本に輸入され、初年度にガリレオ産駒の持ち込み馬、その後は2年続けてディープインパクト産駒を産んでおり、既にデビューしている現3歳のガリレオ産駒ゼニステレスコープは現在JRA1勝馬。今後も含めて楽しみな血統です。

【落札額14位:1億500万円】

上場番号24 ミスセレンディピティの2016
(牝・父キングカメハメハ×母ミスセレンディピティ )
購買者→野田みづき氏
母ミスセレンディピティはアルゼンチン生まれ。アメリカで現役生活を送り、芝9ハロンのGI・ゲイムリーSを制しています。特筆すべきはその血統。『父Not for Sale×母Marca Registrada』と言われてピンと来る人がほとんどいないような、珍しい南米血統となっています。キングカメハメハとの配合がどう出るかは未知数ですが、未知の魅力が大きい血統です。ちなみに言うまでもないかもしれませんが、15位と14位を落札した野田みづき氏は冠名『ミッキー』でお馴染みの馬主さんです。

【落札額13位:1億1000万円】

上場番号148 レツィーナの2016
(牡・父ハーツクライ×母レツィーナ)
購買者→嶋田賢氏
母レツィーナはJRAで4勝を挙げており、産駒はここまで4頭がデビュー(父スペシャルウィーク、父ハーツクライ、父ゼンノロブロイ、父スマートファルコン)。見事に父がバラバラですが、いずれも中央で勝利を収めている堅実さが光ります。父ハーツクライの全兄ヴェラヴァルスターは、一昨年の青葉賞3着馬。この馬も堅実な活躍が期待できそうですね。落札した嶋田賢氏は、ホエールキャプチャやディーマジェスティでお馴染みの馬主さんです。

【落札額12位:1億2500万円】

上場番号45 ラストグルーヴの2016
(牡・父キングカメハメハ×母ラストグルーヴ)
購買者→鬼塚義臣氏
母ラストグルーヴは『グルーヴ』と付いた名前からも解るとおり、名牝エアグルーヴの産駒(父ディープインパクト)。自身は1戦1勝で引退となってしまいましたが、血統の良さは折り紙つきです。全兄が現2歳でまだデビューしていませんが、もし新馬勝ちでもしていたら、もっと値段が跳ね上がっていたかもしれませんね。落札した鬼塚義臣氏は自身も馬を所有していますが、ここ数年は東京サラブレッドクラブ(冠名レッド)でアドバイザーをしているとのことですので、レッド冠名で出てくる可能性もありますね。

【落札額10位タイ:1億3500万円】

上場番号61 バランセラの2016
(牡・父ハーツクライ×母バランセラ)
購買者→小笹芳央氏
落札額10位は2頭で、どちらもハーツクライ産駒。こちらは2013年産まれの半姉ビッシュ(ディープインパクト産駒)がオークス3着、紫苑S勝ちと、昨年のクラシック路線で活躍を見せました。父がハーツクライに替わり、性別も牡馬ということで、活躍に期待が持てそうな1頭ですね。

【落札額10位タイ:1億3500万円】

上場番号118 パレスルーマーの2016
(牡・父ハーツクライ×母パレスルーマー)
購買者→(株)ダノックス
母パレスルーマーの産駒は、日本ではまだ1頭しかデビューしていませんが(現3歳のジェニシス、JRA2戦1勝)、海外で繁殖生活を送っている間に出したPalace Maliceが、13年のベルモントS、14年のメトロポリタンハンデキャップなどなど米GI2勝を含む大活躍。父がハーツクライに替わったことで、日本の馬場への適性向上も期待できそうです。

【落札額9位:1億4500万円】

上場番号117 メイキアシーの2016
(牡・父ディープインパクト×母メイキアシー)
購買者→廣崎利洋HD(株)
母メイアキシー自身は未出走の愛国産馬ですが、半兄に英ダービー馬がいる上、『Northern Dancerの2×4』というなかなか面白い血統の持ち主。持ち込みで生まれた現5歳のブラヴィッシモは、短距離重賞路線の常連として活躍しています。ちなみに落札した廣崎利洋HD(株)といえば、代表的な所有馬が短距離路線で活躍していたストレイトガール。馬主の距離適性(?)もピッタリですね!

【落札額8位:1億5500万円】

上場番号151 ヘアキティーの2016
(牝・父ディープインパクト×母ヘアキティー)
購買者→里見治氏
母ヘアキティーは米国で現役生活を送り、3歳牝馬限定のダートGI・ラブレアハンデを制覇。この馬が初仔になりますが、昨今の高額馬のトレンドでもある『一流輸入牝馬のディープインパクト産駒』ということもあり、億超えの高額落札となりました。

【落札額7位:1億6000万円】

上場番号78 ラヴズオンリーミーの2016
(牝・父 ディープインパクト×母 ラヴズオンリーミー)
購買者→(株)DMM.com
落札した(株)DMM.comについては、当歳馬のまとめの方でたびたび触れることになるので、今回は馬についてのみをまとめます。 この日の牝馬最高額となったラヴズオンリーミーの2016は、ドバイターフ勝ち馬リアルスティールの全妹という良血馬。1歳牝馬の1億超えはこの馬を含めて3頭出ましたが、既に兄姉が日本で実績を残しているのはこの馬のみとなっています。

【落札額5位タイ:1億8000万円】

上場番号19 キングスローズの2016
(牡・父ロードカナロア×母キングスローズ)
購買者→(株)NICKS
母キングスローズはオーストラリアとニュージーランドで、1000ギニー(GI)勝ちを含む重賞6勝の大活躍。引退後は日本に輸入され、初仔で父ディープインパクトの半兄サトノアーサーは今年のきさらぎ賞と毎日杯で2着に入り、ダービー出走を果たしています。 半兄サトノアーサーの落札額(1億9500万円)には届きませんでしたが、ロードカナロア産駒としてはこの日最高額をマーク。落札した(株)NICKSは『スワーヴ』の冠名で知られる馬主さんです。

【落札額5位タイ:1億8000万円】

上場番号75 ガールオンファイアの2016
(牡・父キングカメハメハ×母ガールオンファイア)
購買者→小笹芳央氏
もう1頭の1億8000万円馬は、キングカメハメハ産駒としてはこの日最高額。母の名前だけだとあまり馴染みがないですが、『母母レディブロンド』『母母母ウインドインハーヘア』・・・・・と書けば、ピンとくる方も多いでしょう。 兄姉はまだ現3歳の1頭しかデビューしていませんが、2戦1勝で既に勝ち星を挙げています。名門一族出身だけあって、将来が楽しみですね。 落札した小笹芳央氏は冠名『ホウオウ』で知られる、新進気鋭の馬主さんです。

【落札額4位:1億9500万円】

上場番号98 シャンパンドーロの2016
(牡・父ディープインパクト×母シャンパンドーロ)
購買者→(株)インゼル
初仔のタピット産駒が2015年のセレクトセールで2億3000万円(2戦1勝・現役3歳馬フォギーナイト)、2番仔のディープインパクト産駒が2016年のセレクトセールで2億3500万円(未出走・2歳馬カザン)・・・・・と、高額落札の常連になっている母シャンパンドーロの産駒。2億を割っているため前の2頭よりややお手ごろ感がありますが、それでもこの日のセール4位の高額での落札となりました。

【落札額3位:2億5000万円】

上場番号53 サミターの2016
(牡・父ディープインパクト×母サミター)
購買者→(株)ダノックス
母サミターは英愛仏米で活躍し、愛1000ギニー等のGIを2勝。来日してから3年連続でディープインパクト産駒を産んでおり、セールに上場されたのは2番仔のこの馬が初となります。 落札した(株)ダノックスは『ダノン』の冠名でお馴染みの馬主さんですね。

【落札額2位:2億6000万円】

上場番号13 シルヴァースカヤの2016
(牡・父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ)
購買者→ (株)キーファーズ
全兄シルバーステートは、現在5戦4勝2着1回。屈腱炎で長期休養を余儀なくされながらも復活し、先日準OPを勝ち上がりました。 海外にいる産駒からもGI馬を出しており、この馬も血統的な裏付けは十二分にあります。落札した(株)キーファーズは『生粋の武豊ファン』としても有名なので、この馬の主戦騎手も恐らく決まったようなものでしょう。

【落札額1位:2億7000万円】

上場番号107 リッスンの2016
(牡・父ディープインパクト×母リッスン)
購買者→里見治氏
全姉に2015年のエリザベス女王杯3着馬タッチングスピーチがいる血統で、2014年のセレクトセールに上場された全兄は、同セールの最高落札額馬になりました。 この時落札したのが外国の方だったため、全兄は海外に行ってしまいましたが、今回落札した里見治氏は『サトノ』の冠名でお馴染みの馬主さん。この馬は日本での活躍が見られそうですね。

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