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【2017年セレクトセール】未来のダービー馬候補も!?2日目結果まとめ

毎年恒例の『セレクトセール』ですが、7月10日・11日の日程で開催された今年も大盛況!
1日目から億超えの馬が15頭、2日目も億超え17頭と高額馬が続出し、総額86億9250万円はセール史上最高額をマークしました。
この中から将来のダービー馬が出る可能性も・・・・・?

というわけで今回は、2日目(当歳馬の部)で一体どんな馬が誰に高額落札されたのか、1億超えの17頭をまとめて振り返って参りましょう!
馬キュレ
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【落札額15位タイ:1億円】

上場番号307 ラスティングソングの2017
(牡・父ロードカナロア×母ラスティングソング)
購買者→(株)KTレーシング
母ラスティングソングは、ヴィルシーナやシュヴァルグラン、ヴィブロスを輩出しているハルーワスウィートの半妹。自身は地方で1勝を挙げたのみという競走成績でも、繁殖牝馬としての底力は一族近親が示すとおりです。今をときめくロードカナロア産駒という点も魅力的ですね!

【落札額15位タイ:1億円】

上場番号375 シスタリーラヴの2017
(牡・父ディープインパクト×母シスタリーラヴ)
購買者→(株)ダノックス
母シスタリーラヴは米国生まれのGIII2勝馬。1日目の高額落札上位馬にもちらほら見られた、最近の高額馬のトレンド『父ディープインパクト×未知の輸入繁殖牝馬』の組み合わせですが、母がGI馬ではない分そこまで跳ね上がらなかった印象です。いや、1億なので十分高いんですが・・・・・! ちなみに1日目の落札額3位となった『父ディープインパクト×未知の輸入繁殖牝馬(GI2勝馬)』・サミターの2016も、落札者は(株)ダノックスでした。

【落札額15位タイ:1億円】

上場番号397 オジャグワの2017
(牝・父ディープインパクト×母オジャグワ)
購買者→(有)二風谷ファーム
母オジャグワはアルゼンチンのGI5勝馬。ここまでデビューした産駒は2頭ともJRAで勝利を収めており、そのうち一方は全兄なので、この馬も日本の競馬との相性は保障されているようなものでしょう。 落札者は名前からもわかるとおり、生産牧場を経営しつつ馬主資格も保有している(有)二風谷ファーム。牝馬ですので、将来的な価値も見込んでの高額落札かもしれませんね。

【落札額14位:1億500万円】

上場番号356 パレスルーマーの2017
(牡・父オルフェーヴル×母パレスルーマー)
購買者→猪熊広次氏
母パレスルーマーは1日目にも2016年生まれの1歳馬が上場されており、落札額10位タイの1億3500万円で落札されています。1歳馬は実績十分な父ハーツクライ、こちらは新種牡馬オルフェーヴル。産駒の活躍次第では、オルフェーヴル産駒のこちらが「お買い得」になる可能性も・・・・・? ちなみに落札した猪熊広次氏は『バローズ』の冠名でお馴染みの馬主さんです。

【落札額13位:1億1000万円】

上場番号361 レジネッタの2017
(牡・父ロードカナロア×母レジネッタ)
購買者→金子真人ホールディングス(株)
母は2008年桜花賞馬レジネッタ。ここまでの産駒は父ハービンジャー、キングカメハメハ、ノヴェリストなどで現在最高1勝という成績ですが、マイルGI馬とスプリントの王者の組み合わせということもあってか、今回堂々の1億超えとなりました。

【落札額12位:1億1500万円】

上場番号327 チェリーコレクトの2017
(牡・父ハーツクライ×母チェリーコレクト)
購買者→落合幸弘氏
1日目の1歳馬からも億超えの産駒をちらほら出していた父ハーツクライ。母チェリーコレクトはGI勝ちこそありませんが、イタリアで10戦8勝2着2回(GIIイタリアオークス、GIIIイタリア1000ギニー勝ち)の成績を収めています。 ここまでのディープインパクト産駒2頭はかなり小柄だそうですが、今回の父ハーツクライは490キロ前後の馬体で走っていた堂々たる馬格の持ち主。大きく育ってくれそうですね!

【落札額10位タイ:1億4000万円】

上場番号344 キャンディネバダの2017
(牡・父ディープインパクト×母キャンディネバダ)
購買者→里見治氏
母キャンディネバダはアルゼンチン生まれ。アルゼンチンで現役生活を送り、GI2勝の成績を残しています。 母系はあまり馴染みのない血統ですが、母父父はディープインパクトと相性が良いと言われているストームキャット。未知の魅力を秘めつつ、「走る!」と言われるトレンドはしっかり押さえている血統です。

【落札額10位タイ:1億4000万円】

上場番号347 レディスキッパーの2017
(牡・父ジャスタウェイ×母レディスキッパー)
購買者→(株)ラ・メール
母レディスキッパー自身は未勝利のクロフネ産駒ですが、母ライクザウインド、母母ウインドインハーヘアという超良血一族出身。繁殖入りしてから血統的な底力を存分に発揮しており、3番目の仔アドマイヤミヤビ(父ハーツクライ)が今年のクイーンCを制し、オークスでも3着に健闘していました。ジャスタウェイの父はハーツクライですので、この馬も活躍が期待できそうです!

【落札額9位:1億4500万円】

上場番号383 シュガーハートの2017
(牡・父ブラックタイド×母シュガーハート)
購買者→(株)DMM.com
上場されることが発表された時点で大きな話題を集めた『キタサンブラックの全弟』です。落札したのも話題の馬主・(株)DMM.com。1日目にも『リアルスティールの全妹』を落札しており、この後ももう1頭、とんでもない超高額馬のところで紹介することに・・・・・!

【落札額8位:1億6000万円】

上場番号415フーハイナの2017
(牡・父ハーツクライ×母フーハイナ)
購買者→(株)NICKS
今年の高額馬は『アルゼンチン血統の活躍馬』を母に持つ馬が比較的多く、この馬もそんな中の1頭です。アルゼンチンGIを3勝している母馬に、日本とドバイでGIを勝った父ハーツクライ・・・・・。世界を股にかける活躍に期待したいですね!

【落札額7位:1億6500万円】

上場番号394バラダセールの2017
(牡・父ディープインパクト×母バラダセール)
購買者→里見治氏
こちらの馬も今年のトレンド『アルゼンチン血統の活躍馬』。母バラダセールはアルゼンチンのGIを2勝しております。既にデビューしている3歳のハーツクライ産駒の半姉は現在4戦1勝2着1回。父がディープインパクトに替わったこの馬の走りにも期待できそうです!

【落札額6位:1億7000万円】

上場番号319コンドコマンドの2017
(牡・父ディープインパクト×母コンドコマンド)
購買者→(株)KTレーシング
母コンドコマンドは、まだ5歳のアメリカ産馬。現役期間こそ短かったものの、2歳時にGIスピナウェイSを制するなど、重賞3勝を含む8戦5勝の戦績を残しています。 そこに父ディープインパクトと来れば、高額になるのは当然でしょう!早い時期からの活躍が期待できそうですね。

【落札額5位:1億8000万円】

上場番号382 シャムロッカーの2017
(牡・父ロードカナロア×母シャムロッカー)
購買者→里見治氏
母シャムロッカーはVRCオーストラリアンギニーズとATCダービー(共にGI)を制した、ニュージーランド生まれの活躍馬。昨年のセレクトセールにも産駒が2頭上場されており、15年生まれのディープインパクト産駒が1億7000万円、16年生まれのオルフェーヴル産駒が9400万円でそれぞれ落札されています。 半兄2頭を上回る価格で落札されたこの馬が、どんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみです!

【落札額4位:1億9500万円】

上場番号445スカイディーバの2017
(牡・父ディープインパクト×母スカイディーバ)
購買者→里見治氏
母スカイディーバはアメリカのGI・フリゼットSの勝ち馬。この馬の全兄にあたる2012年生まれの初仔は同年のセレクトセールに上場されており、里見氏が2億5000万円で落札していましたが、アクシデントでデビュー出来なかったという経緯が・・・・・。 初仔以降はセールに上場されておらず、今回が久しぶりの登場でしたが、そこを落札したのが里見氏。2012年の件もありますし、2頭分の活躍に期待したいところです。

【落札額3位:2億円】

上場番号379 コンテスティッドの2017
(牡・父ディープインパクト×母コンテスティッド)
購買者→里見治氏
ここから堂々の2億円台・・・・・と言いたいところですが、実はこの後が一気に跳ね上がっているので、『2億円台』はこの馬だけ。 母コンテスティッドはアメリカのGI2勝馬で、初仔かつこの馬の全兄となる現3歳のサトノルーラーは、現在までにJRAで4戦1勝2着1回という成績を収めています。兄と同じ里見氏に購入されたこの馬も、ぜひ無事にクラシック路線を目指してほしいものです。

【落札額2位:3億7000万円】

上場番号333 ドナブリーニの2017
(牝・父ディープインパクト×母ドナブリーニ)
購買者→(株)DMM.com
全姉にドナウブルーやジェンティルドンナなどがいる、超一流血統の持ち主。牝馬ながら高額になる要素はあったにせよ、まさかこれほどの金額まで跳ね上がるとは! ちなみに落札した(株)DMM.comは、ここまでたびたび名前が出ているとおり『有名馬の弟妹』を集中購入。聞くところによると「10000口募集」の一口クラブを始めるらしく、恐らく今回落札された馬が対象になるのでしょう。 3億7000万円も1万口で割れば、3万7000円。お手ごろ価格で超一流馬の一口馬主になれるチャンスが巡ってくるかも・・・・・?

【落札額1位:5億8000万円】

上場番号362イルーシヴウェーヴの2017
(牡・父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
購買者→近藤利一氏
セレクトセールの過去最高落札額は、2006年の6億円(キングカメハメハ×トゥザヴィクトリー、未出走で繁殖入り)。それに迫る歴代2位の高額落札となったのは、父ディープインパクト、母がフランス1000ギニー馬イルーシヴウェーヴのこの馬でした! フランケル産駒の持ち込み馬だった初仔は現在2戦0勝ですが、昨年上場されたディープインパクト産駒の2番目の仔(牝馬)は5400万円、3番目の仔(牡馬)は2億8000万円と、どちらも高額落札。 だからと言って一気に5億8000万は上がりすぎのような気がしなくもない・・・・・ですが、走る前からこんなことを書くのは野暮というものでしょう。2年後のデビューが非常に楽しみな1頭ですね!


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