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「サクラアンプルール」しっかり負荷をかけて仕上がり良し!【中山記念】

中山巧者のサクラアンプルールが中山記念に出走する。中央再転入後に中山で3勝を挙げオープン入りを果たすと、2017年の中山記念では強豪揃いの好メンバーの中で2着と健闘した。そして札幌記念では4コーナーから仕掛けて早め先頭から押し切り重賞初制覇を飾った。前走の有馬記念では最下位に敗れたものの、最後の直線で不利を受けるまでは掲示板内を狙える走りを見せていた。昨年は2着に入った得意舞台で2つ目の重賞タイトルを目指す。そんなサクラアンプルールについてまとめてみた。
サクラアンプルール

【2017中山記念】切れのある末脚で2着!

スタートしてすぐにスッと控え、道中は後方から3番手で末脚を溜める。前半1000m61秒4のスローペースとなったが、終始内をうまく立ち回り、最後の直線ではメンバー最速の末脚でするすると伸び2着に食い込んだ。
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inyofu 2着 サクラアンプルール(横山典弘騎手) 「上手に走ってくれました。この相手にここまでやれるのですから馬が成長しています。奥手なので、まだこれからです」

【札幌記念】豪快に差し切り重賞初制覇!

最内枠からまずまずのスタートを切り、中団のラチ沿いで脚を溜める。3コーナーから徐々に外へ進路を切り替え加速していくと、最後の直線では大外から一気に差し切り先頭に立ち、最後はナリタハリケーンの追い上げを振り切り重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 サクラアンプルール(蛯名騎手) 「気持ち早めの仕掛けになって、遊びながら走っていたので、何とか持ってほしいと思っていました。前回は久しぶりでおとなしかったのですが、今日は返し馬でも気合が良く気配が一変していました。速い2頭が行くと思っていたので、後ろになりすぎず行き過ぎず、良い枠だったのでジワッと行ければと思いました。手応え十分で一気に加速したので、これなら凌いでくれると思いました。私も札幌は12年ぶりの滞在で、地元で勝てて嬉しいです」

【有馬記念】致命的不利に泣き最下位

9番枠から好スタートを切ると、スッと中団に控えて末脚を溜める。道中は折り合いがつき、最後の直線ではシュヴァルグランら有力馬とともにキタサンブラックとの差を詰めようとしたが、残り200m過ぎで鞍上の蛯名騎手が立ち上がるほどの致命的な不利を受けて後退し、最下位でゴールした。
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inyofu ▼16着サクラアンプルール(蛯名)完璧に進められたが、一番大事なところで不利を受けた。

【中山記念】直前情報!1週前にしっかり追って仕上がる!

inyofu 美浦Wコースでサンクトゥスレーンを2馬身追走し加速した。コースに入ったときはテンションの高さを見せたが、そこは歴戦の古馬。スムーズに折り合うと、直線は内から楽に抜け出し2馬身先着した。
inyofu  「1週前にビシッと追ってあるので、馬なりで十分。未勝利馬相手だからよく見えるけど、いつものこの馬の動き。今は(調教を)やってもカイ食いが落ちないし、順調です」と、金成調教師は納得の表情。

中山記念の傾向!前走GⅠ出走馬が好成績!

inyofu GⅠの前哨戦として出走する馬が多い重賞だけに、前走でもGⅠに出走していた馬が多く、過去10年の優勝馬10頭中7頭は前走でGⅠに出走していた馬だった。対照的に、前走がGⅡだった馬が延べ23頭出走して未勝利なのは気になるところだ
inyofu 過去10年の中山記念では、前年の天皇賞(秋)またはマイルCSに出走していた馬の連対が多い。該当馬が連対していないのは、13番人気→12番人気で決着した2010年のみ。今年も前年の秋に出走していたレースをチェックしておくことをお勧めしたい。

前走の有馬記念では最後の直線で進路がふさがり体勢を崩してしまった。過去にレースでこのような不利を受けて馬ごみが苦手になってしまった馬もいるだけに、この馬も後遺症が心配されるが、今回は少頭数での戦いになるのでそのリスクは軽減されるだろう。得意の中山で昨年のリベンジを果たす。

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