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「ウインガニオン」銭形模様も出て毛ヅヤ良い!【関屋記念】

中京記念で重賞初制覇を飾ったウインガニオンが関屋記念に出走する。昨年まで6~8月は5戦全勝と夏競馬を大の得意としており、今年は谷川岳ステークス、パラダイスステークスを連勝して夏に向けて調子を上げると、前走の中京記念では直線で内ラチ沿いから一気に突き抜けてグランシルクに2馬身半差をつける快勝を飾った。過去に2勝を挙げている得意の新潟でサマーマイルシリーズのチャンピオンを目指す。そんなウインガニオンについてまとめてみた。
ウインガニオン

【谷川岳S】低評価を覆し1着!

最近の惨敗により評価は低く、12番人気であった。レースでは、勢い良くゲートを出ると、そのまま押して楽に先頭の位置を奪う。道中はかかることもなくマイペースに運んで直線へ。直線では後続馬が必死に差を縮めてくるのを、持ち前の粘り腰で凌ぎ、最後はクビ差制し1着でゴールした。
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inyofu 1着 ウインガニオン(坂井瑠星騎手) 「指示通りの逃げでマイペースに運べました。人気もなく、マークもそれほどではなかったと思います。開幕週も良かったです」

【パラダイスS】マイペースの逃げでOP特別を連勝!

この日もスタート良く先頭を奪うと、前走同様上手くマイペースに持ち込む。稍重の馬場を気にすることもなく、楽な手応えで直線へ。直線で少しずつ後続との差を広げると、後ろから迫るグランシルク1/2馬身差凌ぎ切り見事1着となった。
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inyofu 1着 ウインガニオン(津村騎手) 「相手の出方が気になりましたが、マイペースで行けました。こういう馬場も合っていると思います。精神面も成長しています」

【中京記念】3連勝で重賞初制覇!

この日は今一つのスタートを切り、気合をつけて単騎の2番手からレースを進める。道中は内枠を生かして馬場の内目を通り、直線ではラチ沿いの最内に寄せて先頭に躍り出ると、後続をさらに突き放し、グランシルクに2馬身半差をつける快勝で初の重賞タイトルを手に入れた。
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inyofu 1着 ウインガニオン(津村明秀騎手) 「ゲートを出てから首を振る仕草を見せて、いつもよりスピードの乗りが遅かったので、2番手で前とは離れた位置で落ち着いて運べました。それでも前走の東京よりは気が入っていました。これまでのレースで最内にコースを取って好走した馬がいましたから、思い切ってそこにコースを取りました。さすがにラスト100mは脚が上がっていましたが、根性で押し切ってくれました。この馬はこの季節と左回りがいいのですが、それ以上に力をつけています」

【関屋記念】直前情報!坂路でしっかりとした脚取り!

inyofu 4連勝を狙うウインガニオン(牡5、西園)は、坂路でしまい重点に追われ4ハロン54秒8-12秒5をマーク。単走でしっかりとした脚取りだった。
inyofu 西園師は「54~55秒ぐらいでいいよ・・・と指示していたので、予定通りの追い切りができた。小気味いいピッチで走っていたね」と満足そうな表情だった。

関屋記念の傾向!年内のオープン実績は注目

inyofu サマーマイルシリーズが創設された2012年以降の3着以内馬延べ15頭中13頭は、「同年のJRAのオープンクラス」で連対経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は優勝例がなく、3着内率も4.9%にとどまっている。近年の傾向を重視するなら、同年のJRAのオープンクラスで連対実績がない馬は評価を下げるべきだろう。

これまで夏競馬を得意とした馬は数多くいたが、これほどまで夏になると劇的にパフォーマンスが変わる馬はいなかっただろう。長い直線が待っている新潟外回りコースを逃げ切ることは容易ではないが、マイペースを刻んで他馬を翻弄し、真夏のマイル王を目指す。

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