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「ブラックムーン」長い直線でも末脚を見せる!【関屋記念】

米子ステークスをレコードタイムで制した、アドマイヤムーン産駒のブラックムーンが関屋記念に出走する。重賞にもコンスタントに出走はしているが、ここまで全て掲示板外と、少し足らない印象が強い当馬。しかし展開さえ向けば、鋭い末脚で他馬を圧倒できる力もあり、今回もその末脚が披露されるのか楽しみなブラックムーンについてまとめてみた。
ブラックムーン

【東京新聞杯】スローペースの展開に合わず8着に敗れる

スタートすると、すぐに位置取りを下げて後ろから2番手の位置での競馬を選択。レースは、鞍上M・デムーロ騎手のブラックスピネルが不意に逃げを打ち、極度のスローペースを作り出す。そのため、後ろからレースを進めていたブラックムーンは、直線に入っても前にいる馬を捉えきることができずに8着に敗れた。
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inyofu 内田騎手(ブラックムーン=8着)「あんなに上がりが速くては…。早めに動くと味が出ない。仕方がない」

【米子S】豪脚を発揮しレコードタイムで勝利!

この日もスタートから位置取りを下げて後方からの競馬を選択する。肝心のレース展開は、先行争いが激化しいたこともあり、後方から進めるブラックムーンにとって理想の展開に。直線に入ると、外に持ち出して徐々に加速。上がり3ハロン32.4の脚を使い、見事全頭差し切りレコードタイムで勝利した。
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inyofu 1着 ブラックムーン(M.デムーロ騎手) 「前に乗った時(2016年石清水S)にフワフワ気を抜く面を見せて2着に負けたので、その時のリベンジが出来て良かったです。とにかくいい馬。能力が高いです。重賞にいっても楽しみです」

【中京記念】湿った馬場が影響したか...

15番枠からのスタートで、腹をくくったかのように後方に下げていく。残り800m辺りから鞍上のアクションがあり、最終コーナーを回っても後方のまま直線へ。最内に進路をとり、前を懸命に追っていくが3着までが精一杯であった。
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inyofu 3着 ブラックムーン(M.デムーロ騎手) 「残念。今日は進んで行きませんでした。手前も替えませんでした。直線に向いてもジリジリとした脚で、前回のような瞬発力を発揮できませんでした。馬場を気にしていたようなので、そのあたりの影響もあったかもしれません」

【関屋記念】追い切り 変わらず高い出来をアピール!

inyofu ブラックムーンはウッド5ハロンからゆったりとスタート。コーナーに入ってもペースを上げず、ラスト1ハロンだけ伸ばしてのフィニッシュとなった(70・5―39・6―12・3秒)。夏3走目でも変わらず高いレベルのデキを維持しており、陣営は順調をアピールした。
inyofu 西浦調教師「中2週なので、テンからは行かず上がり重点の追い切り。いい動きでした。(3着だった前走の中京記念も)あの(前残りの)馬場であそこまで押し上げられたのはそれだけ状態がいいから」

前走は内枠、逃げ・先行有利という特殊な馬場の中、ほぼ最後方からという位置でここまで追い上げたのは成長の証である。今回の関屋記念では直線も長くなり、この馬の末脚が最大限に活かされるコースであり、重賞初制覇の大チャンス。これを決めることが出来るのか、鞍上の川田将雅騎手に期待したい。

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