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「ブラックムーン」末脚に懸けて一発を狙う!切れ味鋭い追い込み!【マイラーズC】

2018年の京都金杯を鮮やかな末脚で差し切り勝ちを収めたアドマイヤムーン産駒のブラックムーンがマイラーズCに出走する。2017年までは重賞でもコンスタントに結果を残すものの少し力不足である印象がついていたが、前走の京都金杯では外目から豪快に差し切って善戦マンのイメージを覆すことに成功した。重賞勝ちの勢いでここも突き抜けたいブラックムーンについてまとめてみた。
ブラックムーン

【米子S】豪脚を発揮しレコードタイムで勝利!

この日もスタートから位置取りを下げて後方からの競馬を選択する。肝心のレース展開は、先行争いが激化しいたこともあり、後方から進めるブラックムーンにとって理想の展開に。直線に入ると、外に持ち出して徐々に加速。上がり3ハロン32秒4の脚を使い、見事全頭差し切りレコードタイムで勝利した。
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inyofu 1着 ブラックムーン(M.デムーロ騎手) 「前に乗った時(2016年石清水S)にフワフワ気を抜く面を見せて2着に負けたので、その時のリベンジが出来て良かったです。とにかくいい馬。能力が高いです。重賞にいっても楽しみです」

【リゲルS】上がり最速の脚を使うも...

前半は控えていって離れた最後方でじっと脚を溜めていく。しかし前半800mが47秒0とスローな流れでレースは進む。直線に向かうと、大外から懸命に脚を伸ばしていくも5着が精一杯であった。
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【京都金杯】天才とのタッグで初重賞制覇!

武豊騎手を鞍上に迎えて挑んだ京都金杯。いつものように後方に下げて脚を溜めていくが、3,4コーナーの中間地点からポジションを上げていってそのままの勢いで直線に向かうと、外目から長く良い脚を使って先頭に立つとそのまま押し切って、見事初重賞制覇となった。
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inyofu 1着 ブラックムーン(武豊騎手) 「良い馬に乗せてもらってチャンスだと思っていました。末脚の良い馬なので、そこを最大限に生かそうと思ったので、うまくいきました。乗りやすい馬で、ゴーサインを出したら良い脚を使ってくれました。切れますね。ペースが遅かったので、早いかなと思いましたが、動いて勢いをつけて行きました。この馬は強いです。今年もブラックの年にしたいです」

【マイラーズC】追い切り 力強い伸びで先着!

inyofu 6歳馬も負けてはいない。ブラックムーンは国分優騎手(レースは秋山騎手)を背にCウッドで最終リハを終えた。
inyofu 6ハロン83秒4-12秒1を計測。力強い伸びで、ライオネルカズマ(古馬1000万)をあっさりとかわして、1馬身半先着した。
inyofu 3カ月ぶりだが「気持ちが変に入りすぎていない。体もさらに良くなっていて成長している。予定より速くなったが、それも状態がいいからだと思う」と西浦助手も納得の表情だった。

マイラーズCの傾向!前走人気に注目

inyofu 過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走が国内のレース、かつそのレースでの単勝人気が「4番人気以内」だった。該当馬は3着内率が31.0%に達している。前走の内容を比較する際は、着順だけでなく、単勝人気にも注目すべきだろう。
inyofu 過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも前走との間隔が「中5週以上」だった。一方、「中4週以内」だった馬は3着内率が8.0%にとどまっている。ダービー卿チャレンジTなど、今年3月下旬以降のレースに出走して中4週以内の間隔で臨む馬は割り引きが必要だ。

ここ3戦はGⅠ、オープン、GⅢと異なるクラスのレースで上がり3F最速の脚をマークしており、末脚の鋭さはマイル路線ではトップクラス。メンバーを見ると目立った逃げ馬は不在でスローの瞬発力勝負が予想される。瞬発力であればこの馬の右に出るものはいないので、重賞連勝で安田記念の有力候補に名乗りを挙げたいところである。

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