TOP > コラム > 成り上がり夫婦のドリーム馬券術【2017年7月29日版】
コラム

成り上がり夫婦のドリーム馬券術【2017年7月29日版】

成り上がり夫婦のドリーム馬券術
7月も終わりにさしかかった金曜日、洋子は、またも旅の荷造りをしていた。明日から、仙人みたいな爺さん(名前を木下さんというらしい)と新潟二泊三日の競馬観戦ツアーなのだった。

洋子「ねえ、守、あんたさ、あの木下さんってお爺さん、知ってる??」

「いや、全然知らない、っていうか、その人、スナックにも来たことない人だと思うよ。」

洋子「そうなんだ、じゃあ何故、私と新潟に行きたいんだろ???」

「本人に直接聞いたら?」

洋子「なんか気味悪いわよね。だってさ、髪の毛は、腰くらいまであるしさ、あご髭も、おへそくらいあるしさ、見た目完全に山羊みたいだしさ。あ~あ、どうしてこういう変な老人の相手ばっかりしてるんだろ?」

「まあ、高い介護ビジネスだと思って割り切ればいいじゃん。」

そんなこんなで、東京駅で待ち合わせしていると・・・

木下さんがやってきた。
なんと、髪の毛もひげもバッサリ。
かなり品のいい老人に生まれ変わっていたのである。

洋子「あっら~~、髪ばっさり切られて、すっきりされましたね。」

木下「そうなんだよ、洋子さんが、私の髪の毛とあご髭を気持ち悪いって思ってたでしょ?だから、昨日切りました。」

洋子「思ってませんよ、そんな。」

木下「いやいやいいんだよ、私には、誰が何を考えてるのか、何となくだけど分かるんだ。それと、私の素性が分からなくて気味悪いって思ってたでしょ?」

洋子「そんなあ、まあ確かにどんな方なのかな?とは思ってましたけど。」

木下「私はね、関西一円で、鯨とマグロの流通を牛耳ってる男です。魚屋の元締めみたいなもんかな。洋子さん、今度、マグロを送ってあげるよ、それとも鯨がいいかい?」

洋子「わぁ~~凄い方なんですね!どうして新潟に私と行きたくなったんですか?」

木下「うん、それは簡単で、洋子さん、あなたの後ろ姿を見たいからなんだよ、じっくりとね。」

洋子「ん??後ろ姿??今、見て下さいよ。」

木下「いやいや、何も着ていない状態の後ろ姿だよ。」

洋子「え!え!え~~~~!!!!そ、そ、それは嫌です。」

木下「って最初は言うと思ってたから、全然構わないよ。でも、二泊三日の間に必ず、私に見せたくなるよ。」

洋子「(心の声)げ、げ、げ!マジ気持ち悪い、なにこの人、こんな爺さんとこれからずっと一緒だなんて・・最悪だ。」

木下「あ、洋子さん、今、私と旅するのが、気持ち悪くて最悪って思ったでしょ。いいのいいの、初めはみんなそう思うから・・。」

とまあ、こんな感じになり、洋子は、とんでもない不安を抱えながら新幹線に乗り込むのだった。

で、明日の馬券だが、ノー天気な守が予想!

買うのは、新潟7レース!

18番、イムノスの単勝2万、18番から馬連で、相手が、2,4,5,7,8,12,13,14,17の9点、2000円。

17番、18番の二頭軸三連単、相手が、2,4,5,7,8,12,13,14の8頭、300円ずつ。

これで勝負するらしい!

守の馬券はどうでもいいが、洋子の明日が心配だ!



◆【競馬のカリスマ】OPEN!◆
karisuma


無料アプリをダウンロードすると、スマホでサクサク楽しめますよ!
うまキュレ アプリはこちら→Android/iOS
馬キュン!アプリはこちら→Android/iOS

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line