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例年同様に混戦必至のハンデ重賞!!【第53回小倉記念】

2017年8月6日(日)に小倉競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース【第53回小倉記念】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【小倉記念】歴史

inyofu 本競走は、小倉競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞『小倉記念』として創設され、小倉競馬場・芝2000mで行われた。負担重量は1995年から1999年まで別定重量で行われたが、2000年から再びハンデキャップとなった。また、本競走は2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた『サマー2000シリーズ』の第3戦に指定されている。

コースの特徴

inyofu 小倉・芝2000m

4コーナーのポケットからスタートして、1コーナーに向かっていくレイアウト。平坦なホームストレッチを1コーナーまで500m弱走る。ここでスピードに乗るため、前半のペースが速くなりやすいが、その後1コーナーから2コーナーにかけて高低差3mの上り坂があるタフな構造。後方からレースを進める馬は、3コーナー手前から4コーナーにかけての下り、平坦な直線と、長く脚を使う必要があり、最後のコーナーからゴールまでまくりきる体力を要求されやすい。

2016年【第52回小倉記念】

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昨年の同レースでは、11番人気の7歳馬クランモンタナが通算40戦目で悲願の重賞初制覇を飾った。

【小倉記念】レース傾向

inyofu 伏兵馬の台頭が多い

過去10年の単勝人気別成績を調べると、3着内率で「1番人気」がトップになっているものの、その数値は50.0%にとどまっており、優勝がない点からも「1番人気」の成績としては物足りない。その一方で、「6番人気以下」の馬が3着以内に14頭入っている。ハンデキャップレースでもあり、伏兵馬の台頭は大いに警戒すべきだろう。
inyofu 3、4歳の若い世代に注目

過去10年の年齢別成績を調べると、出走頭数は3頭と少ないながら2着2回の「3歳」が連対率66.7%をマークしている。その他の年齢を比較すると、「4歳」と「5歳」が3着内率で上位となっており、全体的に見れば若い世代の馬の好走が多い。また、2012年以降の過去5年に限れば、毎年「3歳」馬か「4歳」馬のどちらかが連対していることからも、今年も若い世代に注目してみるのがよさそうだ。
inyofu 近走で上位人気に支持されていた馬が優勢

過去10年の出走馬について、過去3走以内の最高単勝人気別に成績をまとめると、最高単勝人気「1~4番人気」の各組は連対率が20%以上になっている。一方、「5番人気以下」の各組は同7%未満にとどまっており、「4番人気」と「5番人気」の間に好走率で大きな隔たりがある。過去3走で単勝4番人気以内に支持された経験があるかどうかが一つのポイントと言えそうだ。
inyofu 前走が定量、別定、馬齢重量戦だった馬が連勝中

過去4年の出走馬について、前走の負担重量の決定方法別に成績を調べてみると、優勝馬4頭は前走で「定量、別定、馬齢」いずれかの条件のレースに出走していた。今年もこの傾向が続くのか、前走の条件をチェックしてみるのも面白そうだ。
過去のレース傾向では、【3,4歳】【過去3走以内の最高単勝人気が4番人気以内】【前走が定量、別定、馬齢】【当日6番人気以下】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第53回小倉記念】登録馬

inyofu クランモンタナ
ストロングタイタン
ベルーフ
ヴォージュ
サンマルティン

スピリッツミノル
フェルメッツァ
バンドワゴン
シャドウパーティー
ケイティープライド

フェイマスエンド
タツゴウゲキ
カフジプリンス
フルゲート18頭に対して今年は13頭が登録されている。もちろん全馬出走可能だ。

【第53回小倉記念】予想オッズ

inyofu 1 ストロングタイタン 3.3
2 バンドワゴン 4.9
3 サンマルティン 6.8
4 ベルーフ 7.0
5 ヴォージュ 8.1
6 タツゴウゲキ 9.0
7 フェルメッツァ 9.4
8 カフジプリンス 14.9
9 スピリッツミノル 16.4
10 ケイティープライド 22.6
11 クランモンタナ 34.6
12 シャドウパーティー 74.8
13 フェイマスエンド 175.4
現時点(水曜)での予想オッズでは、ストロングタイタンが1番人気となっている。

【第53回小倉記念】有力馬は!?

【3,4歳】【過去3走以内の最高単勝人気が4番人気以内】【前走が定量、別定、馬齢】
ストロングタイタン
inyofu 重賞初挑戦となった今年の中山金杯(9着)、その後の小倉大賞典(5着)では苦杯をなめたが、降級戦の前走、マレーシアCはレース中に落鉄をしながらレコード勝ち。また、夏の小倉コースでは3戦3勝と完璧な戦歴を残している。休み明けを叩かれた上積みもあり、ハンデも前走から2キロ減の55キロ。重賞初勝利のチャンスは十分だ。

【過去3走以内の最高単勝人気が4番人気以内】【前走が定量、別定、馬齢】
バンドワゴン
inyofu  バンドワゴン(牡6、栗東・石坂正厩舎)は2番人気に支持された鳴尾記念で7着に敗れたが、道中で若干掛かっていたのが影響したか。脚部不安で約2年もの長期休養を余儀なくされたものの、元々はクラシック候補と言われていた大器。久々となる和田竜二騎手とのコンビで巻き返しを期待したい。

【過去3走以内の最高単勝人気が4番人気以内】
サンマルティン
inyofu 前走のむらさき賞では、好位追走から上がり3ハロン33秒3の末脚を発揮してVと、ここにきての充実ぶりが目立つ一頭だ。血統的にも母ディアデラノビア(サンスポ賞フローラSなど重賞3勝)、半姉ディアデラマドレ(府中牝馬Sなど重賞3勝)など一族には重賞戦線で活躍した馬が多い。

夏の小倉2週目はサマー2000シリーズの第3戦の小倉記念。
過去5年でトップハンデ馬の勝利がなく、勝ち馬5頭中4頭がここで重賞初優勝と、 53kg~56kgまでのハンデの馬が4勝、2着4回で、重いハンデを背負わされた馬は苦戦傾向にある。
混戦必至のこのレースで狙いたいのはストロングタイタン。 小倉コースでは4戦3勝と相性抜群で、唯一負けた今年の小倉大賞典も3~4コーナーで詰まりながら5着という内容だった。
ここで重賞初制覇なるか!?

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