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「ストロングタイタン」前走レコードV!勢いそのままにGⅠ獲りへ!【宝塚記念】

鳴尾記念をレコードタイムで制した外国産馬ストロングタイタンが宝塚記念に出走する。3歳で準OPまで3連勝を飾るなど大器の片鱗は見せていたが、重賞では本領を発揮できず人気を裏切る走りが続いた。それでも前走の鳴尾記念では、最後の直線で逃げ馬のインを突いて鋭く伸び、コースレコードで重賞初制覇を飾った。脚質の自在性と勝利の勢いを味方につけ、ビッグタイトル奪取を目指す。そんなストロングタイタンについてまとめてみた。
馬キュレ

【アンドロメダS】ゴール前で差し切られ2着

大外15枠から好スタートを切り、道中は中団でしっかりと脚を溜める。直線に出すと馬群の間を割って脚を伸ばしたが、外から追い込んできたブラックバゴの方が脚色が良く、1馬身4分の1差の2着に敗れた。
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inyofu ◇ストロングタイタン「いい競馬ができたけど、最後は頑張れなかった。気の悪いところが出た感じで、今日の馬場も良くなかった」(Mデムーロ騎手)

【都大路S】先行するも直線で失速・・・

前走のディセンバーSでは後方から伸びず7着。間隔を空けて京都外1800mの都大路Sに出走する。今回も大外枠からのスタートだったが、行き脚がついて今回は2番手の好位でレースを進める。しかし道中はかかり気味になると、直線で手応えが悪くなり、勝ち馬と1秒差の9着に敗れた。
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inyofu ◇ストロングタイタン「楽に運ぶことができていたが、直線ではバタバタになってしまった。馬体もちょっと立派だったのかもしれない」(岩田康騎手)

【鳴尾記念】インから差し切りレコードV!

8番枠からまずまずのスタートを切り、デムーロ騎手はインコースを選んで5番手からの競馬。前半1000m58秒台と速い流れになったが、終始ロスの無いレース運びを見せると、直線では逃げ粘るマルターズアポジーの内を突いて鋭く伸び、外のトリオンフとの追い比べを制し、1分57秒2のコースレコードで重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 ストロングタイタン(M.デムーロ騎手)
「思った通りのレースが出来ました。スタート良くいいポジションを取れました。直線でスペースがありませんでしたが、逃げた馬が少しもたれたところでスペースが出来ました。去年から乗っていますが、今日のメンバーで勝てたのですから、これから楽しみです」

【宝塚記念】直前情報!雨でも豪快な走り!

inyofu 鳴尾記念で重賞初制覇となったストロングタイタンは、坂路で4ハロン53秒7-12秒3。雨で渋った馬場をものともせず、豪快なフットワークを見せて、勢いを感じさせた。
inyofu 池江調教師は「動きは悪くなかったですよ。鳴尾記念以上は難しいですが、デキは同じようにきているんじゃないかと思います」と満足げ。5歳にしてGI初挑戦となるが「小倉で新馬戦を勝ったときから重賞級だと思っていた。個性派でファンの多い馬ですし、期待に応えたい」と話した。

宝塚記念の傾向!前走のレース別成績もチェック!

inyofu 過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめてみると、天皇賞(春)から臨んだ馬が4勝を挙げるなど、前走がGⅠだった馬が好結果を残している。その他では、2011年までの金鯱賞、2012年以降の鳴尾記念といった前哨戦から臨んできた馬の好走が多くなっている。

ストロングタイタンの父Regal Ransomはフォーティーナイナーの血を引いているが、フォーティナイナー系種牡馬のエンドスウィープ産駒であるスイープトウショウとアドマイヤムーンがこのレースを勝利しているように、梅雨でタフな馬場になりやすい宝塚記念ではフォーティナイナー系が好成績を収めている。このメンバー唯一の外国産馬が、異国の地で勢いそのままに栄光をつかみ取る。

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