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サマーマイルチャンピオンの行方を占う重要な一戦!!【第52回関屋記念】

2017年8月13日(日)に新潟競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第52回関屋記念】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【関屋記念】歴史

inyofu 関屋記念は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で新潟記念に次いで歴史が古く、1966年に4歳(現3歳)以上、ハンデキャップ、芝2000m(内回り)を舞台とした重賞として創設された。その後幾度か距離・条件が変更されたのち、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、従来の右回りコースから左回りコースに生まれ変わったため、本競走は同年より左回りの芝1600m(外回り)で行われている。
inyofu 競走名の『関屋』とは、かつて新潟競馬場が置かれていた地名を指す。旧新潟競馬場は新潟市関屋字青山下百問割にあったが、戦後長期間にわたって中央競馬は開催されていなかった。1960年台前半になると競馬再開の機運が高まり、1965年に新潟市東部の現在地に新たな新潟競馬場が完成し、22年ぶりに中央競馬が再開された

コースの特徴

inyofu 新潟・芝1600m(外回り)

向正面半ばからのスタートで、外回りコースの入り口から3コーナーまでは緩やかな上り坂となる。スタート地点から3コーナーまでは約550m。3コーナーから4コーナーにかけて緩やかな下りがある。直線距離は658.7mで、JRAのコースの中では最も長いこともあり、前半は遅く、上がり(後半)が極端に速くなる傾向がある。2歳馬にとってはタフなコースで、長い直線まで脚を温存できる能力が重要となる。古馬混合(3歳以上)のレースでは、直線でスピードを持続する能力が要求される。

2016年【第51回関屋記念】

動画を見る
昨年の同レースでは、戸崎騎手騎乗の3番人気ヤングマンパワー(手塚厩舎、父ス二ッツェル)が直線伸ばして重賞2勝目。

【関屋記念】レース傾向

inyofu GIで6着以内に入った経験のある馬が優勢

過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は、JRAのGIで6着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率30.6%と好走率も優秀だ。まずはビッグレースで6着以内に入ったことがある馬に注目すべきだろう。
inyofu 大敗直後の馬は割り引きが必要

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、前走の着順が「8着以内」だった。一方、「9着以下」だった馬は3着内率10.4%と苦戦している。前走で大敗していた馬は評価を下げたい。
inyofu 中京記念で好走していた馬は信頼できない

サマーマイルシリーズが創設された2012年以降の関屋記念では、「前走が中京記念で4着以内に入っていた」という馬が延べ12頭出走して全て4着以下に敗れている。同じサマーマイルシリーズの対象レースだが、第1戦の「中京記念」で好走していた馬は過信禁物と見るべきだろう。
inyofu 年明け以降の実績がポイント

サマーマイルシリーズが創設された2012年以降の3着以内馬延べ15頭中13頭は、「同年のJRAのオープンクラス」で連対経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は優勝例がなく、3着内率も4.9%にとどまっている。近年の傾向を重視するなら、同年のJRAのオープンクラスで連対実績がない馬は評価を下げるべきだろう。
inyofu 「東京・芝1600mのGI」で好走したことのある馬に注目

過去5年の優勝馬5頭は、いずれも「東京・芝1600mのGI」で6着以内に入った経験がある馬だった。今回と同じ左回りコースのマイルGIで上位に食い込んだことがある馬は信頼できるようだ。
過去のレース傾向では、【GIで6着以内】【前走8着以内】【前走が中京記念で5着以下かそれ以外のレース】【同年のOPで連対】【東京芝1600mのGIで6着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回関屋記念】登録馬

inyofu ウインガニオン
マルターズアポジー
ヤングマンパワー
ウキヨノカゼ
ブラックムーン

ロードクエスト
ロサギガンティア
クラリティスカイ
メートルダール
レッドレイヴン

ダノンリバティ
マイネルハニー
トーセンデューク
オールザゴー
ムーンエクスプレス

ダノンプラチナ
ショウナンバッハ
フルゲート18頭に対して今年は17頭が登録されている。もちろん全馬出走可能だ。

【第52回関屋記念】予想オッズ

inyofu 1 ウインガニオン 4.6
2 メートルダール 4.6
3 ロードクエスト 5.8
4 ブラックムーン 6.1
5 ヤングマンパワー 6.6
6 ダノンプラチナ 8.5
7 ダノンリバティ 11.3
8 マイネルハニー 17.8
9 マルターズアポジー 21.0
10 クラリティスカイ 31.7
11 オールザゴー 36.5
12 ウキヨノカゼ 37.4
13 トーセンデューク 88.9
14 ロサギガンティア 128.0
15 レッドレイヴン 171.3
16 ショウナンバッハ 217.3
17 ムーンエクスプレス 420.5
現時点(水曜)での予想オッズでは、ウインガニオンとメートルダールが同じオッズで並んでいる。

【第52回関屋記念】有力馬は!?

【前走8着以内】【同年のOPクラスで連対】
ウインガニオン
inyofu ウインガニオン(牡5、栗東・西園正都厩舎)は谷川岳S、パラダイスS、中京記念と3連勝中。夏場に強いタイプとは言え、勝つ度に着差を広げているのは充実している証拠だろう。このレースは中京記念で好走した馬が上位に来ない傾向にあるが、データを覆しての重賞連勝なるか。

【前走8着以内】【前走が中京記念で5着以下かそれ以外のレース】
メートルダール
inyofu オープンに返り咲いたメートルダール(美浦・戸田博文厩舎、牡4歳)もV争いに加わる。その前走は初のマイル戦で、58キロのトップハンデを背負いながらも、4コーナー先頭から押し切る堂々たるレースぶりだった。2走前の新潟大賞典で3着に入っており、新潟コースも経験済み。重賞では【0・0・3・2】とワンパンチ足りないが、引き続きミルコ・デムーロ騎手とのコンビでマイル戦なら、重賞初勝利を飾っても不思議はない。

【GIで6着以内】【前走が中京記念で5着以下かそれ以外のレース】【東京芝1600mのGIで6着以内】
ロードクエスト
inyofu 2年前の新潟2歳Sが衝撃的な走りだった。4コーナー最後方から直線だけで17頭を抜き去って、4馬身差の圧勝。そのとき以来の新潟マイル参戦で注目を集める。前走のオープン特別・パラダイスSは5着に敗れたが、蹄の外傷で休養が長引き7カ月ぶりの実戦だったことと、前残りの流れ、この馬には少し短い1400メートルという距離を考えれば、悲観する内容ではなかった。休み明けを1度使われ、上積みは確実。今度は本領発揮間違いなしだ。


サマーマイルシリーズの第2戦でシリーズチャンピオン争いの行方を占う重要な一戦。
第1戦の中京記念をレコードで制したウインガニオンが出走予定で人気を集めているが、 穴で狙ってみたい馬はオールザゴー。
本馬もまた好走傾向に唯一、全てに合致していた。
2歳時はスピードに任せて先行していたが控える競馬も覚え、斤量も魅力な1頭。
3歳馬だが一発ありそうなので人気がなければ買っておきたい。

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